「小さな声から生まれた実績物語」①
「誰にもはなしたことがないんです。息子のこと。もう何年も自室に引きこもった状態で・・」
そんなご相談をいただいたのは、2011年の秋のこと。
世間でも若者の「ニート、引きこもり」が注目された頃でした。推計では、市内に3000人いるとか。
将来を担う大事な方です。放っておくと、社会全体でも将来的な損失は莫大なもの。なんとかサポートできるようにと、様々調べたり学んだり。一度つまづいた若者一人一人の再出発をサポートできる、個別伴走型のサービス「若者仕事応援塾 ユースワークふじさわ」が、2013年5月に実現。
当初、相談が殺到したそうです。毎年200人前後が登録され、自信を回復したり、希望を見出して、前向きに挑戦。100人前後の方が、就職や進学して卒業います。
なかなか相談しにくいお悩みですね。出張相談会なども、定期的に開催。卒業後のフォローもしてくれます。
一人残らず、自力して幸せな人生を開いてほしいです。
【ユースワークふじさわ】