2019年8月30日

超高齢社会の移動支援に希望を感じました！
スマホを使って、行きたい時に行きたいところへ行けるなんて、すごい！
ICTとAIを使って、デイサービス車両を使って、施設以外にも5カ所登録。
非通所日にも自由に外出ができるそうです。

新たな移動支援「SAVs」と「福祉MOVER」の視察。
2年ぶりに（株）MWS日高の北嶋社長にお話をうかがいに行きました。

高齢者の免許返納を進めるには、生活を支える新たな移動支援が大きな課題です。
もともとは施設の利用者の送迎車のスケジュール計画が、とても複雑。
仕事の効率化とともに、空席を活用して地域の方を支えられたら、と。

移動支援は、法制度が複雑。というか利害関係の調整が難しいです。
公共バスやタクシー事業者も死活問題ですから。
聞くと、構想から5年かかったそう。社長のビジョンの大きさ、自社の利益だけではなく、
社会課題の解決に役に立ちたいという、志の高さ、柔軟な発想など、学び大きかったです。

「福祉ムーバー」のポテンシャルの高さを確認が出来、かなり忙しく、迷ったのですが、
行って良かった！藤沢市でも実証実験ができるように、と思います。