2019年9月26日

認知症本人とともに創る「誰もが安心して暮らせるまちづくり」
藤沢市のアルツハイマー記念月間イベント第2弾
素晴らしい講演会でした。
　
39歳の時に若年性認知症になった、丹野智文さん、
認知症になっても自分らしく生きていけることを、日本中を講演に歩き発信しています。
当事者の力で社会を変えていくんだ、との強い意志と情熱に圧倒されました。
自分達のことを、自分達抜きに決めないでほしいと。

認知症＝介護が必要になる、認知症になったら、何もできなくなる等、
無意識のうちに刷り込まれている、認知症に対する偏見に、気付かされます。
　
間違えても、失敗しても、気にしない、許容し、誰もが可能性にチャレンジできる社会に！
御坊市の条例づくりと取り組みも、とても勉強になりました。
当事者の意見を聞きながら、暮らしやすさを、実現したいです。