2020年12月17日

議会報告。

昨日、藤沢市議会12月定例会が終了しました。
2020年は未曽有のコロナ感染拡大に苦しんだ一年、心より労いを申し上げます。

今回の一般質問は将来見据えて、
①市民が主役のデジタル化市役所へ
②持続可能な移動支援について
③若者支援について

○デジタルトランスフォーメーションという言葉が溢れています。
誰一人取り残されない「デジタルミニマム」を具体的に広めてほしいです。
市民の側も慣れないスマホも使いこなさなくては、損する時代です。
地域に「スマホお助け隊」いて下さるといいですね。

○以前から取り上げている「福祉ムーバー」、デイサービス介護事業所や社会福祉法人など、
情報共有と今後の移動支援を検討する勉強会を開催するようです。

○コロナ禍は子ども若者の活力を奪い、人との繋がりを奪っています。
その影響が心配でしたが、気付くと若者世代の自殺の増加が顕著です。
せめて身近な公共施設を活用して、若者が安心して過ごせる居場所を提供出来るよう要望し、
前向きに検討して頂けるようです。
小さな配慮を重ねて、若者への温かなメッセージを伝えていきたいですね。